What's New

講演会にどうぞ!

テーマ:「震災から5年、これからの支援を考える」

とき:2016年2月13日(土) 13:30 - 15:30

 

ところ:仙台YWCA会館1F

講師:畑山みさ子先生

 

震災後すぐこころのケアに携わってこられた宮城の第一人者、畑山みさ子先生をお迎えします。震災から5年を迎えたこれからの支援について、ご一緒に考えてみませんか?

 

どなたでもどうぞおいでください。入場無料です。

 

もみじ狩りリフレッシュツアー開催しました。

11月13日(金)秋保岩沼屋日帰りツアー(ちらし)にご参加、ご支援いただき、ありがとうございました。おいしいお昼ご飯とすばらしい温泉を楽しみました。お風呂をそっちのけでおはぎを買いに出かけた方も・・・。仮設住宅同窓会&骨休めの場が提供できたようです。写真はギャラリーでご覧ください。

8月21日(金)気仙沼日帰りスタディツアーに行ってきました!

おかげさまで、総勢26名で気仙沼スタディツアー(写真)を行いました。ご参加くださったみなさま、陰に日向にご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。(^.^)

仙台YWCAは現在「地福寺出開帳両国回向院復幸支縁基金」から助成金をいただいて活動しています。助成対象は2015年4月から12月までの仮設住宅訪問等の活動です。このご縁で、今年のスタディツアーは、気仙沼の地福寺を訪問することにしました。昼食は地元「さかなの駅」。お買い物もできます。詳細はこちらをご覧ください。参加ご希望の方は遠慮なくどうぞ!

2015年度心のケアボランティア養成講座

今年度も金香百合さんを講師にお招きして、5月16日(土)・30日(土)に集中講座を開きました。参加体験型の講座の内容と募集詳細は、ホームまたはインフォメーションのページのとおり。格差が広がりゆく5年目。温かい声かけは惜しまずしてください〜。


「みんなでいきいきサロン」開催中です

毎週木曜11:00〜13:30

対象:男女を問わず60歳以上のどなたでも

参加費:500円(昼食代込み)

第4週は学びの会。7月23日はいのちの電話前理事長・出村和子先生のお話です。

会場:仙台YWCA1Fホール

仙台YWCAリフレッシュツアー 秋保温泉ひな巡り

好評につき、今年も

2月28日(土)開催!!

 

おかげさまで、ぶじ、楽しく秋保温泉に行ってまいりました。記念写真をパチリ! 仮設住宅にお住まいの皆さま、ボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました。来年度もこんな企画が続けられますように。実現した曉には転居した方々も一緒にリユニオンしましょう。

♡TOMONYフォーラム♡ 

とき:2015年2月21日(土)

   午前

ところ:江陽グランドホテル   真珠の間

無料、要参加申込み

 

大勢のご参加ありがとうございました。おなじみの金香百合さんやみやぎ生協理事の高橋朋子さんがトークセッション、畑山みさ子先生(ケア宮城代表)が基調講演を担ってくださいました。詳しくはチラシをご覧ください。

 *仙台YWCAはTOMONYの 協力団体です*

『支援者を支援するために』〜金香百合さん・畑山みさ子さん共著〜2015年2月〜

発行者:支援者のための支援センターTOMONY

ご希望の方はoffice@tomonyjapan.com

までご連絡ください。

仙台YWCAにもありますので、お声がけください。

♡ご案内♡

ボランティア養成講座専科3

2014年7月19(土)

10:30〜12:00

不登校・ひきこもりの若者と家族を支援する

(講師・金香百合さん)

受講料 1000円

ところ:仙台YWCA会館1F

 ♡質問タイムを

活用してください♡

仙台YWCAスタディツアー

被災後4年目の「若林区を再訪する」

2014年7月26日(土)

9:30〜15:40

仙台駅東口代ゼミ東から出発

参加費:3,500円

(交通費・昼食代・保険料を含む)

詳細はこちら

お申し込み:

仙台YWCAまで

tel: 022-222-9714

fax: 022-265-9310

mail: ywca@cocoa.ocn.ne.jp

*保険をかけるため、

生年月日もお知らせください。

 

2014年度のこころのケア・ボランティア養成講座を  5月17(土)・31日(土)に開催しました。(講師・金香百合さん)

 

5月17(土)

10:00〜12:00

生きづらさを抱えた子ども・若者・家族への支援を考える

13:00〜16:00 (途中休憩)

ボランティアとは ボランティアの人間関係

 

5月31(土)

10:00〜12:00

高齢者と家族への支援を考える

13:00〜16:00 (途中休憩)

ボランティアのための対話力(1) (2)

 ★おかげさまで好評のうちに終了しました。

 

2013年のこころのケア・ボランティア養成講座は2コース!(講師・金香百合さん)

 

最終回は11月15日(金)・11月16日(土)。

盛況のうちに今年度の講座を終えました♡

ご希望が多いので、来年度も講座を開きたいと願っています。みなさま、どうぞよろしく!

 

11月15日(金) 13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座スキルアップコース「高齢者に寄り添って」

14:50~16:00 ケーススタディ

 

11月16日(土) 13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座基礎コース 喪失体験と回復〜悲嘆のプロセスを学ぶ〜

14:50~16:00 総合的な支援とは〜ホリスティック・アプローチ〜

金・土とも受講料1日1000円

ところ:仙台YWCA会館1F

 

 

9月の講座を開きました。

・9月20日(金) 13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座スキルアップコース「高齢者に寄り添って」

14:50~16:00 ケーススタディ

・9月21日(土) 13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座基礎コース 社会力を磨く〜社会と私がどう変わろうとしているのか〜

14:50~16:00 対話力を磨く〜人を元気にする対話を始めよう〜

 

9月27日(金) 13:30~15:30 

巨大津波「人はなぜ逃げ遅れるのか」災害心理学に学ぶ

ところ:仙台YWCA会館1F

参加費:300円

災害時に生き抜くために知っておきたいこころのメカニズムについて、資料を読みながら学び合いました。高校生から80代まで参加者の層が広がり、次世代に少しはバトンが渡せたような気がします。

支援者の支援センターTOMONYサマーカフェ

ゲストに、にこにこの家の小岩さんをお迎えした

TOMONY「サマーカフェ」、おかげさまで盛況でした。

河北新報夕刊「ひと模様」にも小岩さんの紹介があります

 

[仙台YWCAはTOMONYの協力団体です]

 

9月はイコールネットの宗片恵美子さんをお迎えし、災害とジェンダーを取り上げました。
*日時:2013年9月20日(金)18:30〜20:00
*話題提供:宗片恵美子さん
(NPO法人 イコールネット代表 理事長)
*参加費:300円
*会場:仙台市市民活動サポートセンター(サポセン)
 4階 研修室5
〒980-0811 仙台市青葉区一番町四丁目1-3 

TEL 022-212-3010
*会場までの案内
地下鉄広瀬通駅 西5番出口すぐ/市営バス「商工会議所前」徒歩3分

*準備の都合上、ご参加の場合は事前にお知らせください

〜問合せ先〜

TEL 070-5623-4408 

メール:office@tomonyjapan.com

2013年のこころのケア・ボランティア養成講座(講師・金香百合さん)から

 

5月31日(金) 13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座スキルアップコース「子ども(思春期)に寄り添って」

14:50~16:00 ケーススタディ(受講料1日1000円)

 

6月1日(土)  13:30~14:40 こころのケア・ボランティア養成講座基礎コース 人間力を磨く〜エンパワメントをもたらす人間関係〜

14:50~16:00 傾聴トレーニング〜聴くことから始まる〜

 (受講料1日1000円)

スタディツアーに行きました!!

6月15日(土)

閖上・亘理・山元町を訪問

再生に向けた人の力、女性の力を感じるツアーになりました。

今シーズン最後のいちご摘みも楽しみましたよ。

 

詳細はこちら

 

会場:仙台YWCA1Fホール

申込みはメール ywca@cocoa.ocn.ne.jp

またはFax:022-265-9310

八重の桜をたずねて会津に行ってきました

3月30日(土)、新島八重さんの足跡を求めて、会津を訪れました。卸町仮設住宅のみなさんをお誘いしたリフレッシュツアーでした。月1回のお茶会が待たれますね。

 

Yわいマルシェオープン!

上杉通りの仙台YWCAで若林区の新鮮お野菜が手に入りますよ! 産直広場ぐるぐるのマルシェが3月14日(木)からオープン。すてきなYカフェもありますよ。ご来店をお待ちしています。

詳細インフォメーションのページへどうぞ。

2013年3月16日(土) 10:30~12:00 ボランティア講座③「防災・災害復興に女性の視点を~被災者支援に取り組んで~」

13:30~16:00 こころのケア講座⑩ 3年目を生きる


宗片恵美子さん(イコールネット仙台代表理事)を講師にお招きし、ジェンダーの視点から防災・災害復興を考えました。午後のこころのケア講座は、金香百合さんが講師です。

2013年2月16日(土) 10:30~12:00 ボランティア講座②「被災と外国人」

13:30~16:00 こころのケア講座⑨ 震災から2年


李善姫さん(東北大学大学院法学研究科GCOE「グローバル時代の大序共同参画と多文化共生」フェロー)を講師にお招きして、ボランティア講座を行いました。午後は金さんによるこころのケア講座「震災から2年」です。

 

2013年1月19日(土) 10:30~12:00 ボランティア講座①「被災と障がい者」

 13:30~16:00 こころのケア講座⑧ ホリスティック支援

 

菅原伸哉さん(仙台市聴覚障害者協会)を講師にお招きして、ボランティア講座を行いました。

こころのケア講座特別プログラム「若林区を訪ねて歩く」

行ってきました!

11月17日(土)

  集合9:20 解散16:00

仙台市若林区を訪れて津波被災の状況を学び、その後の復興にむけて努力している皆さんに出会いました(報告プログラム)。

 

映画会「自転車でいこう」

ご参加ありがとうございました。ユニークな人物がたくさん出てきましたね〜

★10月19日金曜日、

  15時/19時の2回上映

宮城野区文化センター

   パトナシアター

参加費無料 (詳細

10月20日(土)に分かち合いサロン「ケアする人のケア」と第5回目の講座「聴く力を実践する」を開きました!

被災地訪問

7月16〜17日「こころの杜」主催のプログラムで石巻/南三陸町を訪問しました(写真)。

こころのケア講座レポート

仙台YWCA震災復興支援室    「こころの杜」

〒980-0011

仙台市青葉区上杉2-1-10

仙台YWCA会館1F

TEL.022-222-9714

     FAX. 022-265-9310    

メールアドレス

 ywca@cocoa.ocn.ne.jp

 

無料カウンター
無料カウンター

YWCAとは?

YWCAは、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。

こころのケア講座から

      2012年11月までの講座のレポートは、

     こころのケア講座アーカイブズをごらんください。

 

 

   2013年3月16日(土)13:30~16:00

 こころのケア連続講座⑩「3年目を生きる」

 

震災から3年目をむかえました。

金さんの講座からレポート作成中です。

 


 

   2013年2月16日(土)13:30~16:00

 こころのケア連続講座⑨「震災から2年」

 

災害を体験したこころとからだのケア

つながりとかかわりの中で回復がおこる


阪神大震災を体験した金さんがそのなかで学んだこと、

仙台YWCAと福島YWCAの支援を中心に心のケア活動を実施していることを、

金さんが語り出しました。

 

大震災の中の私たち

① 被災地住民はすべての人が「被災者であり支援者である」ことを大切に自覚する

② 台震災後のわたしたち

 東日本大震災の特徴〜過去の阪神大震災との相違〜

・喪失感のすさまじさ

・原発事故はいまだ災害が終わっていない

・福島に住む子育て世代の苦悩と葛藤(家族離散)

 漂流生活の葛藤、転校生の差別・・・終わりのない迷路

・限界集落の災害、過疎化 〜 地域存続の危機

・3年間でひとくぎり(昔は10年ひとくぎりだった!


<3人グループの話し合い>

3分間、3人ずつのグループで、今までの話を聞いて感想を語り合いました。

エマオ(日本基督教団 東北教区被災者支援センター)で支援活動に携わっている若者たちの話を一部紹介しましょう。

1)(仙台出身、男子):今までの問題が震災で顕在化してきた。

2)昨年5月からスタッフ(大阪出身、女子):外からの支援が途絶える中で、自分たちがかかわるべき支援の範囲が線引きできない。

 金さん:線引きはできない。震災とは無関係でないことがこれからも増えていくだろう。

3)昨年7月からボランティアに携わり、現在に至る(沖縄出身、男子):大きなガレキが残り、稲作ができない。復興はまだまだ。復興の方向を見つけたいという思いで、本日出席した。


できることを総合的(ホリスティック)に考える

・子どものケアは最優先

・親をなくした場合のダメージは大きい(神戸の震災では6年でほぼ立ち直ったと言われる)。

 震災遺児1567人、そのうち240人が両親を亡くした。

・おとなに向けて〜遺族、高齢者、障がい者(災害弱者)、外国人女性など〜

・わたしたしにできること・・・

 ①忘れない、なんらかの方法でかかわり続ける→孤立化をふせぐ 

 ②「手伝えることありますか?」

 ③情報提供と情報につなぐ

 ④同行サービス 

 ⑤周囲の人々への学習機会の提供を行う

ケアする人のケア→1)傾聴サロンの開催 2)ボランティア研修

 ①ひとりでかかえこまない

 ②相談する

 ③気分転換やストレス発散


♡金香百合の簡単メンタルケアのチェック♡

 〜からだの栄養&こころの栄養〜

1)グループでチェックしました。

2)金さんの助言

・疲れの兆候(物忘れなど)があったら休息をとる

・優先順位の工夫、微調整の工夫をする

・気づいていない疲れをチェックする必要がある


<かるた大会>

 ・いろはがるた

 ・都道府県かるた


♡いきいき幸せに生きるヒント♡

  〜和顔愛語で始め、居場所と所属をもつ〜

  ★金さんのプリントを見てください★


<混沌の状態について>

震災後2年の状態が固まる時期である。「もつれ」を早期に発見すると解決に向きやすい。この事実を知り、サポートすることが大切!!


<今後にむけて>

1)支援者の支援センター「TOMONY」を現地支援団体と連携して立ち上げる

2)仙台での支援

3)福島での支援





   2013年1月19日(土)13:30~16:00

 こころのケア連続講座⑧「ホリスティック支援」

 

ホリスティックってなあに? ひとことで言うと、バラバラではなく、全人的に見ること。切り捨てないこと。プロセスを大切にして、結果だけに心を奪われないこと。そう、経済的なものの見方をしてしまいがちな世の中ですが、ものの見方をかえて、もう一つの見方も大切にしましょう!  

 

今年を漢字一文字で表すと? 

 

幸、歩、出、健、、和、楽、祈、和、生、平、、愛 

 

金さんの問いかけに対し、思い思いに書いた文字です。色画用紙に書いた漢字を紹介しながら、今年最初の講座も楽しくなごやかに始まりました。 

 

ホリスティックと社会の現状 

 

        ホリスティック                  バラバラ 

        (総合的)              ・家族 

        (全体的)                    ・地域 

      部分部分をつないで              ・職場 

       総合的に見ていく                ・からだとこころ 

                   

                                                無縁社会 

                                       ・自殺 年間3万人           

                                       ・遺体の引き取り手がない 同上                                     

                 ここに災害が来た! 

 

   今日、ある高校では

       一人親家庭が4

       cf.平均は3割くらい

    引きこもり70万人

    予備軍200万人以上

 サザエさんの家

  4人家族

   ‖

 戦後システムの

   土台


 

援助におけるホリスティック・アプローチ(全人的取組み)

 

①全人性

キーワード

  つながり

  かかわり

  バランス

  関係性

  リズム


人間は多様な側面をもって生きている

左のほかにも・・・

・余暇・レクリエーション

・生活様式

・自己実現

・ボランティア

などなど いろいろなものがある


 

       なにごとにも

       時がある

 

    全身やけどのような状態のとき

      そばにいて信じて待つ

    その人にとってのよい関わりをしつづける

      お手紙を書く etc

      時間がかかる・・・510年は当たり前

  

    目の前の損得だけではなく!

 

ものの見方をかえてみると・・・

 

人と新たな関係をつくるのはエネルギーがいる。だからこそ、習慣にする、身につけることなんですよ、というメッセージがどんと響きました。成果主義に陥らず、自分のことも他の人とのかかわりもプロセスを大切にしていきたい、とあらためて思いました。

 

レインボーハウスが陸前高田市と石巻市にできます。

前にも話題になりましたね。「火山の部屋」にはサンドバッグが備えられ、思いっきり大声を出して怒りをぶつけていいのだって。記事河北新報117日朝刊)をWebに掲載しました。  (いわさき)

 

   2012年12月15日(土)13:30~16:00

こころのケア連続講座⑦「喪失体験とは何か」

学ぶこととは

知ったことが血となり肉となって

行動にあらわれること

 

死ぬことは敗北ではありません

 

 

死を迎えるときに

        ああ生まれてよかった

        あなたに会えてよかった

と思えたら、バンバンザイ

そう思っていけるように、日々を大切に生きる

 

つらいことはあるけど、

悲しいことはあるけど

生き生きと 幸せそうに 元気に 生きていく

 

よい友達、よい仲間、

わたしのことを愛してくれる人がいる

と思うことで

エンパワーしていける!

 

わたしたちは、

力を内在しています

支え支えられて生きている存在です

 

1)主な喪失

人との別れ〜自己決定/自己コントロール感の喪失

望まない移転・移動

仕事・経済力

健康  なまじっか健康だった人ほど病を得ると敗北感・

     喪失感が大きい

自信  なまじ完璧主義だと老いが受け入れられず恥と思う

 

出席者それぞれの喪失体験は?

  肉親や親友の喪失

  原発事故による環境や安全の喪失、空襲体験もあり 

  二度と話ができない、という喪失

  人とは限らない 

  自分の置かれた状況の違いにより、喪失体験も違ってくる

 


2)喪失体験の現れ方や回復のプロセス

①現れ方・段階

否認 こころの時計が止まる

怒り 側にいる人や自身に怒りが向かう

罪悪感

抑うつ

無力感 サボっているわけではなく、

    本当にエネルギーを消耗

孤独感 まわりが元気に回復していく

    ときに起きがち 

 ex.元気な人から仮設住宅を出て行く

 残された人の孤独感は大 

あきらめ    

再生

  ****************


  あきらめ:

    生きていたって仕方がない

       ↓

    前向きなあきらめ

            悲しみが底をつく

       ⇒光が見えてくる

           「季節と同じなんですね」

  

    絶望のまっくらやみから

    ほのかに明かりが見える


  話せるようになったら、その方のなかで一段階、回復の状況に向かったということ。それまではつらすぎて、涙も出なかった・・・

 

②回復に必要なもの

  時間

  新たな獲得体験

  見守ってくれる人たち寄りそってくれる人たち

 

 要注意

  配偶者をなくした高齢者の場合

⇔親をなくした子の場合、

 子どもたちは自分たちの生活があるので立ち直りやすい

 

人それぞれに時間が必要

「時はいつの日にも親切な友達」

(ユーミン)

 

関係性

ものすごくつらい喪失体験のさなか、

×「なぜ知らせてくれなかったの?」と第一声

 ・・・自分のため、「わたし知りたかった」ということ。

○  「つらかったでしょう? 悲しかったでしょう?」と相手を気遣うことばをかけること

 

神をも呪う 

  ↓

いつも神さまが側にいて守ってくださる、と思えたとき、エネルギーが回復


 


3)回復のプロセス--からだとこころに栄養が必要

  

  魂のケア

 魂は目に見えない

 子どものころのあまりに大きなダメージは深く魂が傷つく

 ex.性暴力被害=「魂の殺人」

 

<参照>金香百合の「自尊感情・暴力理論」

 

  喪失体験の二次的被害

     ↓

  エネルギーが低下すると →人に向く暴力

                    家族への甘え

               過剰な期待

               自分に向く暴力が起きる

 

   整理する

 わたしはこの辺に来ているんだな〜とわかる

 知ることでまわりの人もサポートしていける

 

大きなつらさに遭うと、大混乱して異常な振る舞いをするのがふつう